地震等の自然災害における既存石垣の崩壊による近隣被害を心配されていた御施主様。
今回の改修内容として、
・既存石垣部分に直接荷重が掛かり老朽化による変動がみられていた化粧ブロック及びフェンスを撤去し、石垣から離した場所へ擁壁を新設しました。
擁壁上部としては、柔らかさと温かさを演出するために耐久性が高い天然木のハードウッド（セランガンバツ）を使用し目隠しフェンスを作製しました。
また、老朽化した石垣の目地から土が流出するのを防ぐために目地の打ち替えも行いました。

既存の土留擁壁が建築ブロックで施工されており、
ブロック沿いに植えられていた桜の根が建築ブロックを圧迫していたため建築ブロック土留めが崩壊しつつありました。
お施主様の思い出が詰まった桜で残念ではありましたが、
氏神様に樹木伐採清祓を行って頂き、
シッカリと土圧に耐える事のできるL型擁壁を築造した後フェンスを施工させて頂きました。
今回、玄関アプローチ部分にもお施主様の思い出の詰まった部分が多くあったため、
極力玄関アプローチ部分の敷材等は綺麗に撤去した後現状復旧する事としつつ利便性の良い排水設備等を提案施工させて頂きました。

今回お施主様よりストックヤード上に屋根が欲しいとの相談を頂き、
LIXILのサンクテラス�Uを設置させて頂きました。
カラーをアイボリーホワイトにし屋根形状をフラットタイプにする事でシンプルで爽やかな空間を作る事ができたと思います。
また、風通しの良い場所に立地している事から風による屋根材の吹き上げ防止にオプションの屋根材ホルダーを取付させて頂きました。

木杭とロープにて簡易的なフェンスを設置されていましたが、
隣地に新しく店舗がオープンするのに伴いメッシュフェンスを設置させて頂きました。
防犯性にも寄与する事ができたように思います。

隣地との境に素掘りの側溝があったのですが大雨が降ると庭へ雨水が入って来るという事でした。
また、隣地との境にブロック塀が欲しいとの事でしたのでブロック塀が塀と側溝両方の役割を果たせるように施工させて頂きました。

既存ブロック塀の3段目約20mにわたり横方向の割れが発生し、
一部錆びて細くなった鉄筋の露出が確認されました。
現状のままでは倒壊の危険があったため、
ブロック塀の段数を減らす事で倒壊の危険を無くすと共に、
お客様への負担も最小限に施工する事ができました。
また、
ブロック塀の段数を減らした事によって下屋の波板壁面が不足するため、
下屋の波板をホワイトからブロンズに変更し張り替えイメージも一新。
台風等に対しての強度を増やすため、
増えた壁面部分だけではなく上部の下地も追加させて頂きました。

町内の公園へと繋がる道に面していた本ブロック塀。
今回改修させて頂いた事で子供達も安心して公園へと遊びに行けるようになったと思います♪


町を走ってると危険な状態になっているブロック塀を多々見掛けます。
少しでも気になる事がありましたらまずはお気軽にお電話下さい。

高低差のある土地の境に排水勾配の不足した素掘りの溝があり、
水はけが悪く常にジメジメしている状態でした。

既存の石積みの高さと同じになるように各フリュームを設置し、
グレーチングをかける事で排水機能と歩き易さを兼ね備えたスペース作りができたと思います。
また土留めブロックと犬走りを設ける事で、
昨今の集中豪雨により既存の法面が崩壊する恐れを事前に軽減する事ができました。

車輛の接触により破損したフェンスを新しいフェンスと取り替えました。

今回は既存のフェンスと似たデザインのフェンスへと交換でしたが、
ガラッとデザインを変えて雰囲気を変えてみるのも楽しいかもしれませんね♪

新しく新築のお家を建てられ引っ越して来られたお客様。
元からあった古いブロック塀を新しく造り直し目隠しにフェンスを設置させて頂きました。

前面道路の幅が狭く駐車スペースへの出入りがし辛かったため、
前面道路に近い部分のブロック塀を削る事で駐車スペースからの車の出入りをしやすくする事ができました。

用水路に面した場所で塾を経営されているお客様より、
生徒さんが転落すると危ないのでフェンスを設置して欲しいと相談頂きました。

辺りが暗くなってからもフェンスがある事を生徒さんが認識しやすいようにとカラーはホワイトを選ばれました。

フェンスを設置させて頂く前はカラーコーンとバーで注意喚起をされていましたが、
その分駐輪場スペースを圧迫していました。
フェンスを設置した事でカラーコーンも撤去でき生徒さんの駐輪スペースも広々使えるようにできました。

駐車場のスペースをコンクリートにしたいとのお話を頂き、
土間コンクリートを施工させて頂きました。

広めの駐車スペースでしたのでコンクリートの膨張収縮を考慮し４つの島とさせて頂きました。

土間コンクリートを施工する事で雨に日でも気にする事なく車の出し入れをする事ができるようになったと思います。

市道から高い部分で3mの場所にあるブロック塀について倒壊の心配をされており、目隠しフェンスの設置を希望されていました。

そこで今回の改修では、
フェンス基礎・犬走り・立上り部分を一体の構造とし強度を確保。
風の強い日が多いという立地条件から、
新設するフェンスにつきましても目隠しの機能も満足でき共鳴音や風切り音のしにくい製品と施工法をご提案・施工させて頂きました。

隣地が小高い山となっている土地を購入されたお客様。
その山から岩や土砂が落ちてくる可能性が否定できないため、
もしもの時に少しでもそれらを敷地外で留めれるようブロック塀で壁を造りました。
また、
隣地が宅地となってる境界部分にも土留め擁壁を築造させて頂きました。

隣地と高低差のあるお客様の土地に境界ブロックとフェンスを設置させて頂きました。
今まで宅地面と土留め擁壁の高さが同じでしたが、
ブロックとフェンスを設置する事で隣地へと転落する危険と目隠し効果が得られたと思います。

お子さんがサッカーの練習をするための壁をブロック塀で造り、
隣地へボールが入るのを防ぐために防球ネットフェンスを設置させて頂きました。